事業紹介

各事業の事例

事例:墓石の施工    担当スタッフ:

真明寺 家族墓

2014年10月25日 土曜日

shimyouji kazoku

多摩市の真明寺に新しく建てられました家族墓です。

お墓を家で代々継いでいくことが当たり前ではない時代に急速に移りつつありますが、それは一気にお墓不要、お参りを望まないことにつながるわけではありません。ご家族が「お墓参りは可能な限りは続けていきたい」とお考えになる方々も多くいらっしゃいます。

真明寺では少人数のお墓を必要とされる方のために夫婦墓、家族墓をご用意し、全員が納骨された後もお墓を撤去せず、お寺が大切に守っていかれます。こちらの施主様はお子様がいらっしゃいますが、家族墓を気に入られ、すぐにインド黒の石で美しいお墓を建てられました。骨壺で5人まで納骨ができ、墓誌も塔婆立も備えています。

現代のさまざまな生き方や家族構成、また、死後のことを準備しておきたいというお客様のご要望などを受けて、ご家族様とお寺が一緒に供養していかれる方法を考えてくださるご住職に、私もいつも感謝しています。これからもお客様のご要望を十分に伺い、ご提案をしてまいります。

事例:墓石の施工    担当スタッフ:

真明寺 改葬から納骨までをサポート

2014年9月27日 土曜日

shinmyouji kaisou

中部地方からの改葬と真明寺での新規建立、納骨まで担当させていただいたお墓です。

中部地方の町営墓地には、代々のお墓と軍人のお墓が並び、どちらも大変に立派なお墓でした。ご家族様には現地の墓地についての情報が少なく、墓地と菩提寺の名前を伺うことから当社で状況をお調べしました。

改葬のお手伝いの際には、墓地の状況、ご遺骨の火葬・土葬の状況、改葬手続きの手順などを管轄の役場などに確認します。また現地のお墓の特徴などによって遺骨の取出しを閉眼供養前にできるかどうかなども検討し、ご家族様と相談しながら改葬の手順を組み立てました。

新しいお墓への納骨時期を目標に、改葬の手続きからご遺骨の取出し、搬送を行うと同時に、新しいお墓のデザインや彫刻内容を施主様に決めていただき工事、完成へと進めますので、ご家族様にとってもやはり大変なことと思います。この度の改葬では、ご自身でできることはやっていただき、難しいことは当社でお手伝いさせていただきました。新しいお墓への納骨後、古い墓石の撤去工事、棹石の供養、墓地を更地にして返還するまで私が担当し、ご家族様に満足いただけるように一緒に改葬をやり終えることができました。

現地での手続きや閉眼供養には施主様に代わって息子様が出向かれ、施主様もお心丈夫だったことと思います。ご自宅から真明寺までは約3~4キロの近さですので、これからはお墓参りのたびに、改葬してよかったと実感いただけるのではないでしょうか。

事例:お墓のリフォーム・補修, 事業紹介    担当スタッフ:

真明寺 お墓の建て替え

2014年8月10日 日曜日

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多摩市にあります真明寺で建て替えられたお墓です。

施主様はお墓の建て替えについてお寺様に相談され、当社でご提案の図面を準備させていただきました。カロートのみ既存のものを残し、その他はすべて新たに作り替えられることになりました。外柵とお石塔の穏やかなデザインに加え、面取りもすべて行うことで、より一層やわらかな印象です。花立には蓮のお花を彫刻してあります。

「絆」の文字は行書体を選ばれ、石材は3種類を用いています。墓所の後ろにはお寺の立派な松の木、そして墓地の柵の向こうには近くの小野神社へ奉納するための稲が育ちます。墓所をリフォームすることで、また一層、お寺様とのご縁も深くなられ、“ついのすみか”のある安心を感じながら毎日をお元気にお過ごしいただけましたら、私もうれしく思います。

事例:事業紹介, 墓石の施工    担当スタッフ:

クラウドあきる野 「ありがとう」の文字

2014年7月29日 火曜日

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あきる野市の「メモリアルパーク クラウドあきる野」に建てられたお墓です。

一年前から建墓のご相談をいただき、満を持して念願のお墓を完成されました。区画もデザインも十分にご検討いただき、建墓から改葬まではスピーディーに進められ、無事にご法要も終えられました。

お石塔の正面の文字は横書きで検討されていましたが、最終的には縦書きの楷書体に決定されました。改めてお墓の前に立って拝見しておりますと、施主様がご両親のお墓を心配し、一生懸命に準備を進められてきたことが思い出され、この縦書きの「ありがとう」の文字の印象とぴたりと重なります。

「ありがとう」は施主様からご両親様への感謝の言葉でもあり、そしてまた、お墓に入られたご両親様から息子様たちへの言葉でもあるように思われます。お墓で、ありがとうの気持ちを交し合うご家族、その関係は長い時間をかけて培われたものでしょう。

実は、ご法要が終わって翌日、施主様から御礼のお電話が本社にも入り、改めてスタッフたちにも「ありがとう」の言葉をいただいたのでした。お墓が建つことで、そのご家族の大切にされてきたものが表される、そのことをいつも心に、これからも精一杯のお手伝いをさせていただきたいと思います。

事例:墓石の施工    担当スタッフ:

秋川薬師霊苑 お墓を建てる時

2014年6月25日 水曜日

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あきる野市の秋川薬師霊苑に建立されたお墓です。

かなり前に、他の石材店さんで外柵とカロートの設置工事をされて、ご主人様の納骨は済まされていらっしゃいました。この度、お墓参りの際に、施主様より「そろそろお墓を建てないと…」とのお話があり、ご提案をさせていただきました。

墓誌の文字から、ご主人様が若くして亡くなられ、約40年経っていることがわかります。現在は、施主様はお子様、お孫様に囲まれた毎日をお過ごしのご様子ですが、長い年月を経て、ご家族様にお石塔を建てる時が訪れたということに、身の引き締まる思いがいたします。

実際の工事の際には、外柵やカロート部分の補正も当社で行い、お石塔は濃いグレー、墓誌は黒で、耐震加工も施した念願のお墓が完成しました。お墓を通じて継続していく思いがあること、そのご家族ごとにお墓を建てる時があることを大事に、これからもお客様のご要望をよく伺って、精一杯のご提案をしてまいります。

事例:事業紹介, 墓石の施工    担当スタッフ:

東戸塚メモリアルパーク 夫婦の愛をデザインしたお墓

2014年6月15日 日曜日

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東戸塚メモリアルパークに寿陵で建てられたお墓です。「お墓のことが気になりだして」とご夫婦で来園いただきました。

万年青(まんねんあお)という石材のきれいな色は、ご結婚のときにご主人様から贈られた指輪がエメラルドだったからと、奥様がお選びになりました。

お石塔と花立には3種類のバラのイラスト、そして正面の「愛」の文字は力強い行書体を選ばれました。この石は明るい色目ですが、彫刻の文字や図柄がきれいに見えます。また、石碑正面を額縁加工し、全体に面取り加工をすることで、やわらかな印象の中にもメリハリのあるデザインとなっています。

ご結婚生活の節目に建てられたおふたりのお墓。お話を伺いながら、イメージにあったお墓作りのお手伝いさせていただきました。

事例:お墓のリフォーム・補修, 事業紹介    担当スタッフ:

真照寺 大型墓所の外柵リフォーム

2014年5月21日 水曜日

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【リフォーム前】

あきる野市の真照寺に古くからある立派な墓所です。ご納骨に間に合うようにと外柵のリフォーム工事を承りました。

そのきっかけは、夏の暑い日に施主様が2時間も3時間も草取りをしていらして、心配になった私が麦茶を持って行ったことからでした。広い墓所のため草取りの負担を減らせたらとのお話から、墓所の土の部分をコンクリート貼りにするご提案をし、墓所全体を整備させていただきました。

こちらがリフォーム後の外柵です。擬宝珠(ギボシ)付の動きのあるデザインで、すべて面取り加工を施しました。柔らかく穏やかな印象ながら、風格があります。

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【リフォーム後】

また、ご親戚の墓所との間の通路は、入口の階段の奥行きを広く、ステップ面には滑り止め加工をつけました。全体もきれいに舗装し、安心してお参りいただけるようになっています。中央のお石塔は磨き直しと共に耐震加工にて設置、先祖代々のお墓は香炉と花立を新しくしました。植木を撤去し、コンクリート貼りの上には砂利を敷き、墓所内の掃除が格段に軽減されました。

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【リフォーム後の外柵の美しい背面】

横幅が6m以上あり背面が墓地参道に面しているこの墓所では、後姿の美しい仕上がりも印象的です。施主様には、きれいさを保ちやすいリフォームにご満足いただき、ご納骨と法要のお手伝いまで私が担当させていただきました。

事例:その他    担当スタッフ:

東日本大震災三周年

2014年3月11日 火曜日

東日本大震災で犠牲になられました皆様並びにその御家族に哀悼の意を捧げます。
未だ行方が不明な方、避難生活を余儀なくされている方、さまざまな困難に直面して
いらっしゃる皆様に心よりお見舞い申し上げます。

事例:墓石の施工    担当スタッフ:

東戸塚メモリアルパーク 娘様一家と一緒のお墓

2014年3月7日 金曜日

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東戸塚メモリアルパークに娘様一家と一緒に建てられたお墓です。

ご夫妻には嫁がれた娘様がいらっしゃいますが、そろそろ自分たちのお墓を準備をしようと公営墓地の夫婦用の区画を申し込まれたそうです。

その後、娘様ご一家に、夫婦用のお墓を準備しようと考えていると話したところ、娘様ご一家がお墓を守っていくから普通のお墓を作ろうと言ってくださったそうで、皆様で東戸塚メモリアルパークを見学いただきました。

ご家族の皆様が東戸塚メモリアルパークを気に入られ、3.3㎡の区画をお決めになりました。お石塔には「陽」の一文字と可憐なバラの花、建立者名にはお父様の名前と娘様のご主人様の名前が刻んであります。

お墓を建てることで、また新たな家族の絆が一層深まっていくご様子を嬉しく拝見しながら、建墓を進めさせていただきました。

事例:事業紹介, 墓石の施工    担当スタッフ:

第四十八代横綱 大鵬のお墓

2014年2月21日 金曜日

taiho ©有限会社メモリアル・ハート

2013年1月に逝去された第48代横綱 大鵬(納谷幸喜氏)のお墓です。
ご縁があり、当社で施工させていただきました。

ご家族様のご要望により、直筆の「夢」の文字とサイン入りの手形を親柱(おやばしら)に、階段には蓮の花を7つずつ彫刻してあります。また、たくさんのお花をお供えできるよう、花立は2対作られました。お石塔の家名の額縁、上下の蓮華台も大変に重厚感があり、ご家族の皆様にも喜んでいただきました。

お客様の大切なお墓を作らせていただけることに感謝し、これからも心をこめて、ご供養のお手伝いをしてまいります。

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