担当:田中の事例一覧

事例:墓石の施工    担当スタッフ:

真明寺 好きなものの思い出

2013年7月31日 水曜日

S様

真明寺に建てられたS様のお墓です。八王子の霊園に墓所をお持ちでしたが、自宅の近くのお墓を探され、真明寺を気に入っていただきました。

お母様の四十九日に合わせての建墓でしたので、お墓にお母様の好きだったものを表したいとご家族で相談され、藤の花を彫刻し、ウィスキーのボトルを作られました。ご戒名を拝見していると、明るくあたたかで、笑顔の絶えないお母様だったことと思われます。戒名から「温」の文字を選び、お墓にも彫られました。

長い人生を歩んでこられた間には、どなたにも困難もあったことと思いますが、亡くなられた後に好きなものを楽しんでいた顔が思い出されるのは、ご家族にとっては大きな慰めになることと思います。

元の墓所の外柵の撤去等もスムーズに進み、新しいお墓にもご満足いただけました。

事例:その他    担当スタッフ:

お盆のお墓参り後に かき氷でひと休み

2013年7月17日 水曜日

東京の7月のお盆は3連休でもあり、多摩市の真明寺では、ご家族連れでお墓参りにいらっしゃる姿が多く見られました。今年は梅雨明けとともに猛暑が続いているため、当社では初めてかき氷を準備し、お参り後に、テントの中や木陰でひととき涼をとっていただきました。

普段はお墓のご説明や境内の掃除などに忙しい担当スタッフが、お盆の間は毎朝氷を仕入れて、かき氷屋さんを務めました。お子さんはもちろん、ご家族皆様それぞれにお好きなシロップを選んでみんなで氷を召し上がる姿は、とても微笑ましいものでした。無料でご提供し、特に大人の方々には「かき氷食べるの何年振りかな?」「大人もいただけるの?」と大好評でした。

お墓で兄弟姉妹が集まってお参りされたり、ご友人も一緒にお参りされる姿を拝見していますと、ご先祖様がみんなを会わせてくれる、つないでくれるという気がいたします。

これからが夏本番、暑さに気を付けてお過ごしください。

真明寺お盆 氷を待つアップ
お父さんは何味にしようかな…

真明寺お盆 アップ
大きな銀杏の木の下で、お地蔵様と一緒にひと休み

真明寺 水かけ閻魔様
水かけ閻魔様もお参りの皆様の水かけでクールダウン

事例:墓石の施工    担当スタッフ:

真明寺とのご縁 O様のお墓

2013年7月25日 木曜日

O様のお墓

多摩市の真明寺にありますO様のお墓です。

O様は葬儀でお勤めいただいた真明寺のご住職のすばらしさに、お墓も真明寺にもちたいと考えられ、四十九日のご納骨に間に合うように建立されました。1.44㎡の区画に重厚感のあるインド黒の石材で建てられたお墓は洋型のデザインですが、正面に彫られた行書体の「慈」の文字からは包み込むような雰囲気が伝わってまいります。

真明寺では戒名をおつけするときに、その方の人生やご家族の思いを十分にくみ取ってつけてくださり、ひとつひとつの文字の意味やその戒名を通してご住職からご家族に伝えたいことが丁寧に記されます。その戒名の書かれた紙を拝見していますと、故人様の生涯を尊び感謝する気持ちが自然にわき、ご家族様も慰められ、励まされるのではないでしょうか。89年のご生涯を終えられた故人様を、仏様も「よく生きてきた」と慈しんでお迎えくださるだろうという気持ちがいたします。

現代では漠然と難しいと思われがちなご供養やお寺様とのおつきあいも、真明寺ではこのような自然なかたちで行われています。

事例:事業紹介, 墓石の施工    担当スタッフ:

真明寺 I 様のお墓

2013年6月26日 水曜日

I様

多摩市の真明寺にあります I 様のお墓です。

洋型のお石塔の正面には「和」の文字。
その後ろに石製の塔婆立があり、その両脇が屏風のようになっています。 I 様は右側を墓誌にし、左側には信用や信頼についてのお考えの文言を刻まれました。

ご夫婦での生前のご建墓ですが、お二人で歩まれてきた時間を振り返られたときに、信ずるものがすっと立ち上がってきたのでしょうか。外柵は柔らかな形状ですが、インド黒の石の存在感とその文言で、人をふっと立ち止まらせる、すばらしいお墓です。

そして、お墓の前に立つ方は、自分は信用や信頼をいただける生き方をしているか?と自らを振り返ってみるのではないでしょうか。

事例:その他, 事業紹介, 福祉活動    担当スタッフ:

「SOGI」で田中真二とお線香事業が紹介されました

2013年4月24日 水曜日

SOGI
葬儀についの専門誌「SOGI」通巻133号(2013 JANUARY 表現文化社)において、「供養を担う企業ならではの社会福祉を実践」と題して、当社の田中真二とお線香事業が紹介されました。

『メモリアル・ハートでは墓石販売のほかに、もう一つ欠かせない「事業」がある。事業といっても収益性を追求するものではない。社会福祉事業だ。』
会社の経営が安定してきたので社会還元をしようという声が社内で挙がったこと、社会福祉法人に寄付金を送ろうと考えていたら、『ある授産施設から、「私たちは継続的な仕事がほしいのです」という“生の声”が寄せられた』こと、『社内で検討した結果、お線香セットの箱詰めを授産施設に委託し、その製品をご寺院に販売したらどうか』となったことなど、お線香事業を考えつくまでの経緯も語られています。

SOGI掲載号とお線香セット

その後、この記事を見た関東の葬儀社様から問合せがあり、詳しいご説明の後、お線香の注文をいただきました。知り合いもいず、営業活動もしていない地域からの注文に、この事業の秘めたる力も感じます。

さて、平成25年4月1日から「障害者優先調達推進法」が施行され、国や独立行政法人、地方公共団体等が物品を調達するときは優先的に障害者就労施設等から調達するよう努めると定められました。障害のある方々の就労も、働く意欲も、社会の考え方も、人と人のつながりも、確実に前進していくことを願い、私たちも引き続き活動してまいります。

事例:福祉活動    担当スタッフ:

本立寺様の寺報掲載に向けて取材いただきました

2013年4月16日 火曜日

のぞみ作業所

のぞみ作業所様はメモリアル・ハートの福祉活動のひとつ、お線香事業の箱詰め作業をお願いしている通所作業所です。満18歳以上で一般企業等に就労困難な方々が通っていらっしゃいます。
 いつもお線香をご注文くださっている八王子市の本立寺様より、寺報“山風”で当社のお線香事業について紹介したいとのお話を頂戴し、のぞみ作業所様の取材に同行させていただきました。

作業風景

今日は、のぞみ作業所様の自主製品であるバスポプリの制作や箱の組み立て、商品の箱詰め等、さまざまな作業が行われており、一人一人が生き生きとした表情で作業をされていたのがとても印象的でした。また、バスポプリの作業場にはとても良い香りが漂っていました。 
作業の質の高さによって有名企業からの仕事もいただいているそうで、当社のお線香セットも丁寧な作業によって、立派な出来上がりで納品していただいております。

お習字作品

当社のお線香事業では、作業所の方々に社会との繋がりと生きがいを持っていただきたいという考えから、箱詰めした商品を納品までしていただくようお願いしています。 
自分たちが作業した商品を直接お客様へお渡しすることで、「ありがとう。ご苦労様」と嬉しい言葉をかけてもらえることが励みになっているそうで、職員の方からは「お線香の納品は皆、行きたがるんですよ」との嬉しいお話をいただきました。
 
また、ご注文いただいている本立寺様からは、「以前、お寺で販売していた墓参用のお線香よりこちらの商品は値段が高く、販売当初は疑問の声があったが、商品の説明を行なうと納得していただけた」とのありがたいお話をいただきました。お寺様のたくさんの檀家様、ご家族様にまで趣旨をご理解いただけて初めて、こうしてご注文がいただけることを改めて実感いたしました。
 
事業開始から6年以上がたちますが、当社のお線香事業の真の意味を皆様の“心”が受け止めてくださって、事業が継続していることに深く感謝いたします。私たち社員一同も、今後も寺院様や企業の皆様とのご縁を大切にし、お線香事業の趣旨を広め、通所作業所の皆様のお仕事を作り出していけますよう、そして、そのお線香でご供養が続いていきますように、一層努力していきたいと思います。

日蓮宗本立寺 ホームページ

事例:その他    担当スタッフ:

真明寺 新しい参道と駐車場ができました

2013年3月25日 月曜日

真明寺あたらしくなった参道

多摩市の真明寺では、東側墓域の参道が新しくなりました。
バリアフリーで滑り止め加工もしてございますので
安心してお参りいただけます。

また、駐車場も増設し、より一層便利になりました。
電車でも車でも、いつでもお参りにおいでいただけます。

真明寺地図

事例:その他, 事業紹介    担当スタッフ:

多摩市の真明寺のお雛様

2013年3月5日 火曜日

真明寺つるし雛

吊るし雛正面

真明寺お雛様

寒さは続いていますが、多摩市の真明寺様では、たくさんのお雛様が飾られ、春の華やかな彩に包まれました。

玄関に飾られた見事な吊るし雛とかわいらしいお雛様やお地蔵様はご住職のお母様が作られ、お寺にいらっしゃる皆様にご覧いただいています。定期的にお教室も開かれ、檀家様やご希望の方が集まってなごやかに制作されています。

真明寺様のお雛様は3月末まで飾られています。

事例:墓石の施工    担当スタッフ:

ご自宅の庭にペットのお墓

2013年1月20日 日曜日

自宅庭のペットのお墓

とてもかわいがっていらしたワンちゃんが亡くなり、ご自宅の庭にワンちゃんのためのお墓を作られたお客様です。

正面には「たくさんの思い出ありがとう」の文字とお花、一番お気に入りの写真をもとにワンちゃんのお顔を彫りました。お顔は影彫りという方法で彫刻していますが、毛並やまなざしなどの微妙なところまで丁寧に表現されています。

側面の足跡が続いていく絵柄は、坂道を登るがごとくというご家族様のイメージによるもので、絵柄も文字も原稿はすべてご家族様が用意されました。通常のお墓と同じように、基礎を打ち、地下には立派なカロートがあるオリジナル墓石です。

完成から数日後、花を植えたのでよかったら見に来てくださいとご連絡いただき、お伺いしました。
尽きることのないご家族様の思いが伝わってくるお墓です。

メールでのお問い合わせ
フリーダイヤル 0120-148-408 (9:00~17:00)

事例:墓石の施工    担当スタッフ:

クラウドあきる野 A様のお墓

2013年1月9日 水曜日

クラウドあきる野 隷書体のお墓

クラウドあきる野にA様が建てられたお墓です。

1.44㎡の区画に耐震加工も施して建立されました。正面の家名、側面の建立者様のお名前、墓誌の文字は、すべて隷書という書体で刻まれ、お供えされたお花とともに落ち着いた雰囲気のなかに個性的な印象も感じられます。

お墓に彫る文字の書体には、隷書体のほかに楷書体、行書体、草書体などがありますが、書体によってお墓全体の印象も大きく変わります。不思議なことですが、おひとりおひとりが墓前で手を合わせ向き合った時に、心にぴたりとくる書体があるように思われます。

お墓のご相談を承るときには、お墓に手を合わせることにどのようなイメージをお持ちでいらっしゃるか、まず、お話を伺わせていただきたいと思っております。

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